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温故知新 時の香り

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2012年 10月 10日

元寇沈没船は二重の船底 長崎・鷹島の海底遺跡

元寇の沈没船とみられる船の周辺に散らばったれんが=長崎県松浦市沖の鷹島神崎遺跡
元寇沈没船は二重の船底 長崎・鷹島の海底遺跡_e0205304_1445085.jpg
長崎県松浦市と琉球大の池田栄史教授の調査チームは10日、同市・鷹島沖の海底遺跡「鷹島神崎遺跡」で昨年10月に見つかった鎌倉時代の元寇の沈没船とみられる船を再発掘した結果、船底が二重の構造を持っていることが分かったと発表した。
池田教授は、元の時代の貿易船などは船底が一層であることから、今回見つかった船底の木組みの構造を「船の底に内張りをしていて、より丁寧だ」と説明している。

by unosh | 2012-10-10 14:45


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